美味いカレーを作る方法の考察

最近私は辛いカレーが大好きになった。 それによって美味しいカレー作りにもこだわるようになった。

かといって自分でなにかルーを最初から作るというわけではないので あまり参考にはならないかもしれないが一般家庭でできる実践ということで 紹介させていただく。


私が今一番手間ひまをかけているのが野菜の煮込みだ。 とにかく家をつくるのにも何にせよ、地盤作りがとても大事だと私は思っている。 カレーの場合も野菜を煮て、「野菜汁」を上手に引き出すのが一番大事だろう。 ちなみに「野菜汁」とは私が勝手に呼んでいる煮込んだじゃが芋・人参・玉ねぎやらと、 肉から出るだしのようなもののことで、これが美味しさを左右する。







美味しい野菜汁の作り方

まず美味しい野菜を用意する。新鮮なほうが良いだろう。基本はじゃが芋・人参・玉ねぎ だ。好みによりナスなんか入れてもよい。あと肉。肉はうちは大体鶏肉か豚肉だ。 鶏肉は特別お金がないとき、豚肉は少し余裕があるとき。牛肉はまだつかったことが無い。 何となく高いような気がして買う気になれないのが理由である。 お好みの大きさに切っておく。

さて、いよいよ煮込みに入る。まず鍋を火にかけ、油をひく。 このとき少し注意が必要なのだが、鍋はフライパンと違ってかなり薄く、火が通りやすい。 よって余り強火にしすぎると焦げ、最悪の場合火事になってしまう。

鍋にまず肉をいれ、炒めたら、次に玉ねぎ、残りの芋やら人参やらをいれて炒める。 なんとなく全体的に炒めたな、と思ったら水を入れて煮込んでゆく。 沸騰するまでは(焦げないように)強火でもよいけど、沸騰したら弱火にして蓋してコトコト煮る。 その間に素材からでたアクを取り除く。大方取り除いたらあとは放置して漫画でも読む。 だいたい20分くらいでOKだと思うけど、時々かき混ぜにいったほうが良いだろう。

じゃが芋、人参が柔らかくなる頃には「野菜汁」が白っぽく濁っていて そのまま野菜スープにでもできそうな位美味しそうな匂いがする。 ここがポイントだ。「野菜汁」が野菜・肉のダシで濁るくらいまで煮込む。


まぁそしたら適当にカレールーをいれて溶かしていただく。


私はいつもこのように「野菜汁」作りに重きをおいてカレーを作っている。 だいたいこんなふうにすると寝かせなくても美味しいカレーになる。 カレーを翌日の弁当にし、学校で温めて食べたりもする。 かなりジャンクな感じでよい。

あと調味料としてはガラムマサラをいれると香りが良くなり、辛味も増して美味しい。 チャツネもあったので入れてみたが、なんかゆるい豆板醤みたいだった。 タバスコのようでもあった。こりゃ辛い。


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